二階建て住宅や三階建て住宅には欠かすことのできない階段。当たり前のように存在する階段ですが、実はこの階段には様々な種類があり、使い勝手や階段下に生まれるデッドスペースの活用法も大きく変わってくるのです。階段を設ける際に注意しなければならないことは、安全性です。形状によってその安全性は少しづつ変わってきます。そして明るさの確保や手すりにも注目するべきです。

そして階段の幅や階段下の活用法にも目を向けてほしいと思います。我が家の新居に取り入れた階段は、折り返し階段です。周り階段と迷ったのですが、途中で平らな踊り場がある折り返し階段の方が安全性が高いのでこちらを選択しました。階段では転倒や落下事故が後を絶ちません。階段を行き来する際の安全性の確保は手を抜いてはいけないのです。手すりにおいても握りやすい形状のものを選択するといいですし、階段の幅においては荷物を持って上り下りができる幅であるかということを考えましょう。

階段を設けることで階段下にはデッドスペースが生まれてしまいます。家造りではデッドスペースを生まず空間を有効利用させることが第一です。この階段下のデッドスペースも有効的に利用することで、無駄な空間のない満足度の高い家になるのです。我が家は折り返し階段の下にトイレを設けました。便器を設置している部分の天井が通常の天井の高さより低いのですが、用を足すには全く支障がなく、トイレに一歩足を踏み入れた時の圧迫感や閉鎖的な印象は感じられません。

階段の上り初めから踊り場までの階段下はトイレ収納として利用しています。トイレ収納としては十分な広さを確保できたので、トイレットペーパーを買い込んでもスッポリ収納できるので重宝しています。階段で住宅の印象が変わるということを忘れてはいけません。