洗面脱衣所というのは、手や顔を洗ったり、入浴の際に脱衣や着衣をしたりします。しかし、それだけに限らず、洗濯機を置いて、洗濯をしたり、洗髪をしたり、化粧や身支度までする場合もあります。照明について、単に、全体的に明るいというだけではなく、それぞれの作業がきちんとできるということが大切です。

特に、化粧をするときは、顔が暗くなったり、影ができたりすると、困ります。そのため、単に、洗面脱衣所の天井の真ん中付近に、シーリングライトやダウンライトを設置すればよいというわけにはいきません。鏡を設置した壁側にも、照明を付けた方が良いです。

私の友人が住まいを新築した時、洗面脱衣所は少し広めにとりました。洗面脱衣所では、入浴時の脱衣や着衣や歯磨き、洗顔をするだけでなく、ランドリースペースやリネン室としての役目も持たせました。できるだけすっきりさせたくて、収納を作り付けましたし、洗面台についても、既成のものではなく、作り付けてもらい、下の部分に収納をつけてもらいました。前面の壁には、お気に入りの木枠の鏡をつけてもらいました。洗面脱衣所といっても、とても素敵な雰囲気になりました。

洗面脱衣所の突き当りに、縦長の窓を設けました。そのため、かなり明るく、風通しの良いスペースになりました。照明については、天井の真ん中付近に、シーリングライトをつけました。シーリングライトで、洗面脱衣所全体の明るさは十分に確保されましたし、鏡の上にもブランケットライトをつけましたので、明るさは十分です。しかし、実際に生活を始めて、夜遅くに洗濯機の前に立つと、操作するのにも、洗濯物を取り出すのにも、影になり、不自由だということが分かりました。洗面台だけでなく、洗濯機にも、照明の光が届くような位置に、照明を付ければよかったと反省しています。