以前住んでいた社宅も賃貸マンションも申し合わせたように、バスルームには換気用の窓がなく、カビに悩まされていました。

バスルームは、身体を清潔にするために洗う場であると同時に、日本では古くから癒しや健康効果を得る場でもありました。我が家は、断然、「ゆっくり湯船に浸かる」派で、ここもキッチン同様に、いつも清潔に保ちたい場所です。しかし、バスルームは、湿度と温度が高いこと、意外にカビの栄養となるものが多いことで、掃除が行き届かない場所でもあります。

そこで、戸建て住宅を建てる際に、掃除しやすい環境を整えるべく、工務店さんに相談しました。

 一番目の提案は、「からっと乾燥しやすい環境」です。工務店さん一押しの水切れが良く、滑り難く、冷たくないタイルを採用しました。自然乾燥を考えると、窓は絶対必要ですが、窓が大きすぎると、冬場は寒いのと、結露に悩まされることになります。そこで、少し高い位置に幅の広い小さめの窓を設置しました。網戸も付けているので、開けて、換気をすることができます。隣の洗面脱衣所にも明り取りを兼ねて、換気用の縦長の窓を設置しました。

 二番目の提案は、収納です。バスルームには、ボディシャンプー洗顔用石鹸や頭髪用のシャンプー、リンス、トリートメントやスポンジなどがあります。個人個人が専用のものを持つ傾向もあり、それらが所狭しと並んでいて、汚れがたまってしまいます。そこで我が家は、家族それぞれの洗剤セットを一つのプラチック容器に入れて、洗面所の棚に収納しています。風呂いすも洗面器などもその棚の一番下へ収納できるようにしました。

最後に入浴した人が、お風呂の壁と床に熱めのシャワーを掛けて出ることで、石鹸カスなどを流すことができ、カビを防ぐことができます。日々のメンテナンスがと換気が、カビ発生を防ぎ、大掃除の負担を軽減します。